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宮崎県高千穂町から445万円の義援金と千羽鶴、花蓮市市長「深く感動」―台湾メディア

Record China / 2024年6月11日 14時0分

宮崎県高千穂町から445万円の義援金と千羽鶴、花蓮市市長「深く感動」―台湾メディア

台湾メディアの民視新聞網は10日、今年4月3日に発生した台湾東部地震で被害が大きかった花蓮市に、宮崎県高千穂町が445万円余りの義援金を送ったことを報じた。

台湾メディアの民視新聞網は10日、今年4月3日に発生した台湾東部地震で被害が大きかった花蓮市に、宮崎県高千穂町が445万円余りの義援金を送ったことを報じた。

記事によると、同町の甲斐宗之町長らは今月5日に駐福岡弁事処を訪れ、集まった445万1055円の義援金と千羽鶴、手紙などを陳銘俊処長に手渡した。義援金などは同処を通じて花蓮市に届けられたという。同町は2019年から花蓮市と姉妹都市盟約を結んでおり、地震直後から役場などに募金箱を設置していた。

甲斐町長からは「花蓮市は姉妹都市であり、長年にわたり深い友情を築いてきた。今回の災害は自分事のように感じている。花蓮市の一日も早い復興を願っている」との気持ちが伝えられ、花蓮市の魏嘉彦市長は「高千穂町の寄付と祈りに深く感動し、国際的な友人からの温かい支援を感じた。いただいた義援金は基金を通じて適切に使いたい」とコメントした。

民視新聞網の記事は「千里の先から温かさが送られた」とこの出来事を報じたほか、高千穂町について「宮崎県の最北端に位置し、世界的に有名な高千穂峡がある。(高千穂峡は)名勝・天然記念物に指定されており、毎年多くの観光客を集めている」と紹介した。(翻訳・編集/北田)

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