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日本のアニメ映画「デデデデ」が7月に台湾上映へ!「見る価値がありそう」と期待の声

Record China / 2024年6月22日 23時0分

日本のアニメ映画「デデデデ」が7月に台湾上映へ!「見る価値がありそう」と期待の声

19日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特が日本のアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」が台湾で上映されると紹介した。写真はデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション。

2024年6月19日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特が日本のアニメ映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(通称・デデデデ)」が台湾で上映されると紹介する記事を掲載した。

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」は、人気漫画家・浅野いにお氏の同名作品を原作とし、「PSYCHO―PASS サイコパス」シリーズや「ぼくらのよあけ」で知られるアニメ監督・黒川智之氏が監督を務め、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「聲の形」のベテラン脚本家・吉田玲子氏が脚本を担当している。同作品は前章と後章に分かれており、記事によると、台湾では7月10日に前章、7月24日に後章が公開されるという。

同作は、8月31日に突如として東京に巨大な空飛ぶ円盤・母艦が現れ、そこから出現した侵略者の攻撃によって地球は終末を迎えるかのような状況に陥る。上空には母艦が浮き、時が経つにつれて絶望が日常生活に溶け込んでいく中、高校生の小山門出(こやまかどで)と中川凰蘭(なかがわおうらん)が青春を謳歌(おうか)する物語だ。

記事は、「漫画家の浅野氏はリアルな社会の暗部を描く手法で知られており、その独特で鬱屈(うっくつ)した作風が多くの読者に支持されている。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』では、多重構造のストーリーと綿密でリアルな画風、ユーモラスな会話シーンを組み合わせ、終末世界を生きる女子高生の日常を描いた。論理的に練られたストーリーと細部にまでわたる描写が特徴的で、第66回小学館漫画賞一般向け部門や第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門では優秀賞を受賞。浅野氏の作品の中で初めてアニメ化された作品となった」と紹介した。

台湾の配給会社・台北双喜電影のフェイスブック公式アカウントが同作品の予告動画を投稿すると、「7月が待ち遠しい」「これは見る価値がありそう」「冒頭のシーンを見ただけで一気に見たくなった!!」「日本の映画館で予告を見た時から見たいと思っていたけど、まさか台湾で見られるとは思ってなかった!!」などと、台湾上映に期待する声が寄せられた。

また、「キャラクターの顔がとても特徴的」「3月に日本に行った時に、この作品の広告看板を見た。独特な画のキャラクターたちが何を演じているのかと気になっていた」などと、画風について言及するコメントや「歌がとても良いね」「声優キャストが豪華だ」「待って!歌手が声を担当するの?!」「(同作品で門出を演じる)幾田りらが台湾に来て宣伝してくれたらいいのに」などと、主題歌や声優に関するコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

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