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日本の「不良文化」に変化!新世代の不良漫画の魅力とは?―台湾メディア

Record China / 2024年6月24日 23時0分

さらに、「『WIND BREAKER』が日本で放送開始された際、東京・渋谷にあるハンバーガーチェーン・バーガーキングで同作品とのコラボキャンペーンが行われていた。当時、店舗は落書きだらけにされていたが、外に掲げられていた求人広告をよく見ると、募集条件に『平和を愛する高校生、仲間思いな人、てっぺんを目指している人』と書かれていた。しかし後日、同店舗は『東風商店街店』として一新され、店外には『人を傷つける者、物を壊す者、悪意を持ち込む者、何人も例外なくバーガーキングで働くボウフウリンが粛清する』と書かれた看板が立てられた。このキャンペーンでは、不良キャラクターたちを起用する独創的なマーケティング手法を通じて、多くの人々に愛と平和のメッセージを伝えることに成功した」と言及した。

記事は、人気漫画「バクマン。」に登場する名言として「少年漫画ってもっと不健全な作品がいっぱいあっていいんだよ。聖書や教科書じゃないんだ。PTAを敵に回すくらいの方が面白え」という言葉を紹介。「われわれは子どもの頃から、大人たちに『漫画を読むな、漫画は悪影響を与える』と言われ続けてきた。しかし、漫画やアニメ、いわゆる『物語』は、直感的に正しい価値観を伝えるだけではなく、もっと多くの娯楽性、魅力、不健全な要素を含むことができる。登場人物の言動に隠されたが思いや動機が『正論』に挑戦することで、作品に多様性と面白さが生まれる。新世代の不良漫画も(過去の作品と)同じように魅力的なのだ」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)

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