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中国を1カ月旅行した米国人が抱いた印象―米メディア

Record China / 2024年6月29日 21時20分

中国を1カ月旅行した米国人が抱いた印象―米メディア

24日、環球時報は米国人が中国を1カ月旅行して感じたことを挙げた文章を紹介した。

2024年6月24日、環球時報は米国人が中国を1カ月旅行して感じたことを六つ挙げた文章を紹介する記事を掲載した。

記事は、米国のウェブメディアで22日に発表された文章を紹介。文章の作者は、中国語のできる妻とこのほど中国を1カ月間旅行して9都市を訪れたとのことで、道中に深い印象を覚えた事柄を挙げた。

一つ目は、米国国内のメディアが伝える中国と、自身の目で見た現実が異なることを挙げた。

二つ目は、中国のインフラ建設が米国のどの都市よりも上回っており、高速鉄道の総延長が4万5000キロ、最高時速が350キロに達したことを紹介した。

三つ目は、驚くべき中国のインフラ建設投資とは対照的に、米国はいつ終わるともわからない戦争に多額の資金を注ぎ込んでおり、市民を貧困に追いやっている点を挙げた。

四つ目は、中国の都市が清潔で安全なこと。訪れた場所ではどこにもごみが見当たらず、多くの清掃員が通りや公園を始めとする公共スペースを毎日清掃しているとし、「米国でこのようなサービスが見られるのは私的な建物の中でのみだ」とした。

五つ目は、ホームレスが非常に少ないことで、訪れた9都市で見かけたホームレスはわずか1人だったとしている。

六つ目は、警察と市民との関係性とした。米国の警察は常に完全武装しており、まるで戦闘に入るような雰囲気であるのに対し、中国の警察は市民サービスをする公務員といった印象を覚えると紹介。観光地で財布とパスポートが入ったジャケットを落としてしまい警察に通報したところ、3時間後に警察官が見つけてくれ、滞在場所まで届けてくれたというエピソードを明かした。

記事は最後に「わずか75年前には識字率が20%だった中国は、今や地球で最も進んだ国の一つになった。また、わずか1世代の間に億単位の数の女性がほぼ男女平等の地位を獲得するという実に大きな人権上の成果も得た。このほか、わずか40年で7億人が貧困を脱した。中国は今、米国を超える可能性がある唯一の国であり、米国の政治家は中国を脅威とみなしている。しかし、米国による対中戦略はことごとく失敗しており、覇権主義的な米国に代わって、今の中国が進歩と成長の象徴になっている」と評した。(翻訳・編集/川尻)

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