長江デルタ地域、上半期の産業用ロボット輸出額が16％以上増―中国

長江デルタ地域の上半期の産業用ロボット輸出額が16％以上増加した。

浙江省の杭州税関によると、今年上半期（1-6月）には長江デルタ地域の輸出入総額が前年同期比5．9％増の7兆7400億元（約166兆4100億円）に達し、同時期としては過去最高を更新し、また同時期の全国の輸出入総額の36．6％を占めた。

同時期には長江デルタ地域で現代製造業の輸出の伸びが大きく、モデル・けん引の役割を発揮した。そのうち産業用ロボットの輸出額は同16．8％増となり、全国シェアは49．5％に達した。（提供/人民網日本語版・編集/KS）