高速道路・都市間鉄道・一般道路を一体化、常泰長江大橋の建設進む―中国

江蘇省の常泰長江大橋は全長が10．03キロメートル、道路と鉄道の共同施工区間が5．3キロメートルで、高速道路、都市間鉄道、一般道路の3種類を一体化させた長江横断橋となっている。

江蘇省の常泰長江大橋は全長が10．03キロメートル、道路と鉄道の共同施工区間が5．3キロメートルで、高速道路、都市間鉄道、一般道路の3種類を一体化させた長江横断橋となっている。人民網が伝えた。

同大橋は完成後、地域道路網の配置を改善し、長江都市群の協同発展を促し、「一帯一路」交通ハブ建設を推進し、長江経済ベルトの発展や長江デルタ地域の一体化発展など重大国家戦略の着実な実施にとって重要な意義を持つとみられている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）