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「グリーン計算力拠点」を構築する青海省、みなぎる自信はどこから?―中国メディア

Record China / 2024年7月26日 15時40分

2023年に青海の新エネルギー発電量が初めて水力発電量を超えて省内トップの電源になり、青海は全国に先駆けて新エネルギーの発電設備容量と発電量の「ダブル主体」を実現した。 計算力産業には大量の電力が必要だが、青海にはこれほど豊富なグリーン電力があり、省内のデータセンターの一つ一つを通じて、グリーン電力をグリーン計算力に変えることが可能だ。

これほどの優位性が整った青海が、自信を持って計算力をアピールするのはごく自然なことだ。 2024年、青海はグリーン計算力産業のプロジェクト投資額を30億~50億元(約660億~1050億円)にする計画だ。全省のデータセンターの設備規模は6万ラック(19インチ標準ラック)を超え、30%以上の成長率を維持する。計算力の全体的規模は1.24EFLOPS(エクサフロップス。チャットGPT4.0をトレーニングするのに必要な計算力の半分に相当)を超え、そのうちスマート計算力が20%以上を占める。ストレージの総量は3EB(1TBは1024GBに相当、1PBは1024TBに相当、1EBは1024PBに相当)を超え、先進ストレージの設備容量が20%以上を占め、データセンターのコアデータの災害対策用ストレージが100%に達する。省間の出力帯域幅は13TBps以上、省内のデータセンター間のネットワークの通信遅延時間は2ミリ秒を下回り、国家計算力ハブノードへの通信の遅延時間は20ミリ秒以下だ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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