取材を切り上げたい卓球男子世界ランク1位の王楚欽、無言のアピールが話題に

卓球男子世界ランキング1位の王楚欽が試合後の取材を切り上げるため無言のアピールをする様子を映した動画が、中国のSNSウェイボーで注目されている。

卓球男子世界ランキング1位の王楚欽（ワン・チューチン）が試合後の取材を切り上げるため無言のアピールをする様子を映した動画が、中国のSNS・微博（ウェイボー）で注目されている。

中国メディアによると、この動画はパリ五輪の混合ダブルス準々決勝の試合後のもの。孫穎莎（スン・インシャー）とのペアで、台湾の林昀儒、陳思羽ペアをゲームカウント4-2で下した王は、中国メディアのインタビューに対し、腕時計を見るしぐさをして「早く帰らせて」と無言のアピールをした。

このしぐさに対し、中国のウェイボー利用者からは「腕時計をチラッと見るのではなく、しっかりと見てアピールする王楚欽かわいい」「95点の演技。ちょっと大げさなので5点マイナス（笑）」「機知に富みしかも失礼に当たらない」「ゆっくり休んで、次の試合も頑張って」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）