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日本で「イケメン」「振る舞いがすてき」と人気爆上げの体操エース張博恒、中国での愛称は「茶茶」

Record China / 2024年8月1日 20時0分

日本で「イケメン」「振る舞いがすてき」と人気爆上げの体操エース張博恒、中国での愛称は「茶茶」

パリ五輪体操男子個人総合銀メダルの中国のエース、張博恒が、日本で人気爆上げ状態となっている。

パリ五輪体操男子個人総合銀メダルの中国のエース、張博恒(ジャン・ボーヘン)が、日本で人気爆上げ状態となっている。

今大会、中国は団体最終種目の鉄棒で2度落下するミスがあり、日本に敗れて銀メダルになった。個人総合では日本の岡慎之助が中国勢の追い上げをかわして金メダルを獲得。この種目で銀メダルを手にした張博恒をめぐっては、金メダルの岡に拍手を送ったことや団体でミスをしたチームメートへの振る舞いが日本メディアに取り上げられ、ネット上にも「ほんとイケメン」「顔面も振る舞いも演技もかっこいい」「団体戦の時から振る舞いが紳士すぎる。心技体のすべてが一流」「振る舞いがすてきで心から敬意を感じた」「敵ながら魅力あふれる選手」などの称賛が相次いで寄せられた。

張博恒は2000年3月生まれ、湖南省長沙市出身で、中国では「茶茶(チャーチャー)」の愛称が付けられている。その理由について現地のあるネットユーザーは二つの説を紹介。一つは「『博恒』という名前はぱっと見たところ、『傅恒』に見える。ドラマ『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』の主人公は『富察傅恒』で、そこから張博恒は富察(フーチャー)と呼ばれて、茶茶の愛称も生まれた」というもので、もう一つは東京五輪当時の張博恒の「お兄さんたちはすごく強い」という投稿がきっかけだ。

中国のネット流行語で「緑茶」は「正義、清純イメージの見た目と言行が異なる」ことを指し、良い成績を持ちながら出場メンバーではなかった張博恒のこの投稿が「緑茶っぽい」とちゃかされたとの説もあるという。

中国メディアの澎湃新聞は1日、「期待を受けて個人総合決勝に臨んだ張博恒は床でミスがあり、懸命に追い上げたが金メダルの夢は実現できなかった」と記した上で、試合後に張博恒が「私も勝ちたい」「五輪の場には自分自身を示すために来ました。これは多くのアスリートが夢見る舞台です」「日本の体操の実力は確かにすごい」「彼らの演技に注目しています。彼らに学び、互いに学習することは素晴らしいことです」などと語ったことを伝えた。

一方、中国SNSの微博(ウェイボー)では張博恒の「勝ちたい」「自分自身を示すため五輪へ」発言が話題となり、ネットユーザーからは「十分見事だった!お疲れさま。種目別、頑張って」「パリは終点じゃない。前へ進んで」「ゆっくり休んでコンディションを整えてほしい」「張博恒、頑張れ!あなたの金メダルはすぐにやって来る!」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷)

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