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<卓球>中国・陳夢が「11-0」をやってのける=中国ネット「国際関係に注意」「次は日本相手に」

Record China / 2024年8月2日 12時0分

<卓球>中国・陳夢が「11-0」をやってのける=中国ネット「国際関係に注意」「次は日本相手に」

パリ五輪卓球女子シングルス準々決勝で、中国の陳夢が11-0のスコアを記録したことが話題になっている。

パリ五輪卓球女子シングルス準々決勝で、中国の陳夢(チェン・モン)が11-0のスコアを記録したことが話題になっている。

1日に行われた試合でオーストリアのソフィア・ポルカノバと対戦した陳夢は4-0のストレートで勝利。中でも第3ゲームは「11-0」と相手に1点も与えずに奪う圧巻の強さを見せた。

卓球ではかつて10−0になった時点で、リードしている選手がわざとミスをするなどして相手に1ポイント与え、完封勝ちを避ける「暗黙のマナー」が存在していた。元卓球選手の福原愛さんが2014年の仁川アジア大会でモンゴル選手を相手に誤って11-0を記録し話題になった。

現在では「最後までベストを尽くすのが選手の本分」という考えが主流になり、中国選手が時折「11-0」を記録しているが、依然として「特殊なスコア」であることには変わりがなく、五輪準々決勝という舞台で記録されたことも注目を集めた。

陳夢は試合後、記者から「11-0」について聞かれると、「このスコアは自分でも予想していなかった。相手のプレースタイルについて細かく分析して準備し、試合中は自分の状態を調整して、1球1球に集中していた」とし、「この試合は流れが良く気持ち良くプレーできた。今日は昨日の試合よりコンディションが良かった」と振り返った。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では「陳夢が11-0」「陳夢が11-0にコメント」が相次いでトレンド入り。ネットユーザーからは「国際関係に注意しな(当時中国のコーチが11-0を記録した福原さんに冗談めかして言った言葉)」「これ(11-0)は陳夢のせいではなく相手のミスだから仕方ない(笑)」「次は日本相手に11-0をやってくれ」「これぞ圧勝」「陳夢すごいぞ」「陳夢はどんな時も手を抜いたりしない」「なんてことはない。私が(陳夢と)やっても11-0になるだろう。ということは、私も五輪レベルなのか」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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