<体操>団体2回落下の中国選手が種目別でもミス、やまぬ批判「失敗率100%の男」「実況が無言に…」
Record China / 2024年8月6日 14時0分
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パリ五輪体操種目別の鉄棒で、団体戦で2回の落下があった中国選手がまたしても着地でミスをして批判が殺到、再び謝罪した。
パリ五輪体操種目別の鉄棒で、団体戦で2回の落下があった中国選手がまたしても着地でミスをして批判が殺到、再び謝罪した。
5日に行われた鉄棒の決勝では、日本の岡慎之助が14.533点を獲得。2位のコロンビアの選手と同点だったがEスコアで上回り金メダルを獲得した。一方、優勝候補だった中国の張博恒(ジャン・ボーヘン)は着地で前方に手をつき13.966点。台湾選手と並び銅メダルだった。
最終演技者となったのは団体戦の鉄棒種目で2回落下し、金メダルを逃したことで母国のファンから「コネで代表入り」「体操選手の体つきじゃない」など猛バッシングされた蘇煒徳(スー・ウェイダー)。各選手が得点を伸ばせない中、金メダルも狙える演技だったが、最後の着地で張と同様に前方に手をつくミスを犯し、13.433点の5位に終わった。
再びのミスに中国のネットユーザーからは「こんな選手でも代表になれるとはね(笑)」「今回はマジで言わせてもらう。失敗率100%の男」「実況の女子アナがしばらく無言だったことがすべてを表している」「覇気が感じられない。見るからに負け顔」「俺は何を期待していたのだろう…」「国際大会で彼を起用しないことを提言する」といった批判の声が殺到した。
中国のスポーツメディア・咪咕体育によると、蘇は試合後に謝罪の言葉を述べた上で、「すべての批判を受け入れる。これも一種の成長。ミスを犯したら逃れることはできない。すべての批判を受け入れる」と語った。SNSでは「蘇煒徳がまた謝罪」「蘇煒徳着地ミス」など、関連ワードがトレンド入りした。(翻訳・編集/北田)
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