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異例の暴落で注目を集める日本と韓国の株式市場―中国メディア

Record China / 2024年8月7日 11時20分

雇用データの発表同日、米国株の3大指数はパニック売りに見舞われて、ダウ工業株30種平均は1.51%下落、S&P500は1.84%下落、ナスダック総合は2.43%下落した。財通証券のアナリスト・李美岑(リー・メイツェン)氏は、米国の景気後退懸念の高まり、米国の主要テック企業の業績不振、日銀の予想を上回る引き締めなどの要因が重なり、すでに海外市場はリスクヘッジモードに入り、株式市場の変動性が高まっていると分析する。

海外市場が軒並み下落する中、同日午前の中国A株指数は小幅な変動にとどまり、一時は上昇に転じた。しかし、午後に海外市場の下落幅が拡大するにつれて、A株も引きずられる形で3指数ともに下落したが、いずれも2%未満にとどまった。東方証券のアナリスト・王麗穎(ワン・リーイン)氏は同日のA株の動きについて、海外市場の暴落はその国の通貨がドルと強く連動しているためだが、人民元はドルに対して一定の独立性と安定性を持っているため、A株への影響は限定的だと指摘。また、A株の現在の評価額は低めであり、中国政府が成長安定化政策を打ち出し続け、市場への資金参加が活発化していることから、海外市場の影響によるA株下落の余地は限定的だと分析した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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