体操エースの張博恒が北京に戻って真っ先にしたこと、日中両国ファンの心を撃ち抜く

中国体操男子のエース、張博恒が8日、パリ五輪から中国・北京に戻って真っ先に猫カフェに行ったことを自身の中国SNSで報告した。

中国体操男子のエース、張博恒（ジャン・ボーヘン）が8日、パリ五輪から中国・北京に戻って真っ先に猫カフェに行ったことを自身の中国SNS・微博（ウェイボー）で報告した。

張は「北京に戻って真っ先にしたこと」として猫カフェに行ってかわいい子猫と一緒に写真を撮ったことを報告。子猫をおなかに乗せてカメラ目線で決めるなど、子猫と触れ合う自身の写真を何枚も公開した。

パリ五輪で銀メダル2個（団体総合と個人総合）、銅メダル1個（種目別鉄棒）の成績を収めた張の微博フォロワー数は160万人を超えており、猫カフェの投稿には「子猫になりたい」「幸せな子猫たち」「私も子猫です！」という声や「あなたも子猫もどっちもかわいい！」「私も猫好き。私たち、一緒に育てましょう」「何だかすごく癒やされる」など1万4000件ものコメントが付いた。

一方、張はパリ五輪の団体でミスをした後輩を励ましたり、個人総合で優勝した日本の岡慎之助に拍手を送ったりするなどの振る舞いで日本でも話題になり、この投稿には日本のファンからも「かわい過ぎる」「とりあえずこの猫になりたい」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/野谷）