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韓国で日本巡査に水鉄砲を撃つイベントが物議「正しい歴史教育」「子どもに憎悪の念を抱かせるだけ」

Record China / 2024年8月14日 10時0分

韓国で日本巡査に水鉄砲を撃つイベントが物議「正しい歴史教育」「子どもに憎悪の念を抱かせるだけ」

13日、韓国・マネートゥデイは「日本巡査に水鉄砲を撃つ光復節のイベントが物議を醸している」と伝えた。資料写真。

2024年8月13日、韓国・マネートゥデイは「日本巡査に水鉄砲を撃つ光復節(日本からの解放記念日)のイベントが物議を醸している」と伝えた。

記事によると、ソウルの西大門刑務所歴史館、西大門独立公園で13日から15日まで「西大門独立祭り」が開催される。光復(解放)の喜びを分かち合い、独立の価値を共有する目的で公演やさまざまなプログラムが行われる。

14日と15日に開催予定の「独立軍戦闘体験(水鉄砲合戦)」は、小学1年生以上が対象の1回当たり60人が参加するプログラムで、独立軍になりきって日本巡査に扮した10人のスタッフを狙って水鉄砲を撃つというもの。

これを巡り、市民からは「『日本軍に対抗し、独立のために戦え』という趣旨に合っており、子どもたちに届きやすい正しい歴史教育だ」と評価する声と「子どもたちに憎悪の念や敵愾心を抱かせるだけになりかねない」と批判する声が上がっているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「良い趣旨だ。こういう教育はどんどんやってほしい」「面白い企画。それに憎悪の念を抱いてはならない理由は何?先祖は水ではなく本物の銃で撃たれていたのに」「これを不快に思う人は歴史を学び直した方がいい」「日本巡査に感情移入しているの?」「むしろ日本巡査には憎悪の念や敵愾心を持つべきでしょ」「こうやってわれわれは過去の恨みを晴らしている。健全な方法だよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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