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中国での早田ひな批判、張本智和や石川佳純さんにも飛び火

Record China / 2024年8月15日 11時0分

中国での早田ひな批判、張本智和や石川佳純さんにも飛び火

卓球女子日本代表の早田ひなの発言が中国で物議を醸す中、他の卓球選手や元卓球選手にも騒動が飛び火している。

卓球女子日本代表の早田ひなの発言が中国で物議を醸す中、他の卓球選手や元卓球選手にも騒動が飛び火している。

パリ五輪女子シングルスで銅メダル、女子団体で銀メダルを獲得した早田は帰国後の13日に行われた会見で、やりたいことの一つとして鹿児島県にある特攻資料館に行くことを挙げた。

これが中国で批判を巻き起こすことに。早田は今月12日に中国のSNS・微博(ウェイボー)アカウントを開設したことを報告し、ネットユーザーから歓迎の声が寄せられていたが、発言後には「好感が全くなくなった」「この人は日本戦犯記念館に参拝するといった人」「申し訳ないけど国が第一。もうあなたを好きになることはない」など批判コメントが殺到し、そうしたコメントに数千の“いいね”が付いている。

また、早田は微博アカウント開設後に中国選手の孫穎莎(スン・インシャー)と樊振東(ファン・ジェンドン)のアカウントをフォローし、両選手も早田をフォローしたが、発言後に両選手は早田のアカウントのフォローを解除。「孫穎莎と樊振東が早田ひなのフォロー解除」は微博でトレンド入りした。

これをきっかけに騒動は他の日本選手にも飛び火。張本智和がパリ五輪前にテレビ番組内で石川佳純さんと共に東京・渋谷にある東郷神社に必勝祈願の参拝に行っていたことが指摘され、「張本智和が東郷神社を参拝」「石川佳純が東郷神社を参拝」がハッシュタグとなり、2人への批判の声が上がっている。

東郷神社は日清戦争・日露戦争で指揮官として活躍した東郷平八郎が祭られており、中国国営メディアが主張する「参拝してはならない日本の神社」の一つに挙げられている。なお、「参拝してはならない日本の神社」には東郷神社のほか、靖国神社、興亜観音、乃木神社、護国神社、吉備津神社が挙げられている。(翻訳・編集/北田)

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