福原愛さんが「神のような存在」と会い大興奮も、コメント欄は「敏感な場所に行かないで」一色

元卓球選手の福原愛さんが憧れの人物との共演を果たしたことをSNSで報告した。

元卓球選手の福原愛さんが憧れの人物との共演を果たしたことをSNSで報告した。

福原さんは11日、中国のSNS・微博（ウェイボー）アカウントに投稿した動画で「自分にとって神と同じような存在の人と会うことができました。うれしすぎる～」と語り、中国卓球界のレジェンド・鄧亜萍（デン・ヤーピン）氏と共演したことを報告した。

また、14日に投稿した動画では、楽屋で鄧氏と面会した際に「私の心の中の神に会えました」「（スマホを操作しながら）ああ、手が震える」「本当に光栄です」と終始興奮した様子を見せた。

ただ、ネットユーザーから寄せられたのは「行くべきでないところにはくれぐれも行かないでね」「行くべきでないところに行きさえしなければ、中国で活動し続けられるよ」「愛ちゃん、敏感な場所には絶対行かないで」「鬼が祭られてる神社には行ってはダメだよ」といったコメントばかり。

ほかにも、「石川と早田をどうして止めなかったの？」「彼女たち（石川や早田）が好きだったのに。あのニュースを見てどれだけ胸が張り裂けたか」「愛ちゃん、早く石川に連絡して謝罪するように伝えて。彼女は多くの中国のファンの心を傷付けた」といった声が上がっている。

中国では、パリ五輪を終えて帰国した早田ひながやりたいことの一つとして鹿児島県にある特攻資料館（知覧特攻平和会館）に行くことを挙げたことに批判が集中。また、それと関連して張本智和がパリ五輪前にテレビ番組内で石川佳純さんと共に東京・渋谷にある東郷神社に必勝祈願に行っていたことが伝えられ、2人に対しても批判の声が上がっていた。（翻訳・編集/北田）