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YOASOBIが歌うアニメ主題歌を特集=「怪物」「アイドル」など人気曲6選―香港メディア

Record China / 2024年9月5日 9時0分

4曲目について、「『アイドル』は、『【推しの子】』の原作者・赤坂アカ氏が書き下ろした『45510』を原作にした楽曲。B小町のメンバー視点で、完璧なアイドルである星野アイ(ほしのアイ)への愛憎が描かれている。一方で彼女のうそに満ちた完璧さを愛しつつも、他方では偽りながらも多くの人々に支持される彼女への嫉妬が歌われている。楽曲の後半では、アイの視点に切り替わり、全てがうそだと知りながらも、いつかこの『愛』と名付けたうそが本物になると信じて、真に人を愛することを学ぼうとする彼女の姿が描かれている。『アイドル』は、芸能界の華やかな表面の裏に隠れた不完全さや残酷さを描き、アイを含む多くのアイドルの人生を反映している。MVは約1カ月で1億回再生を達成し、米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl.U.S.”で1位を獲得。日本語で歌唱された楽曲として初の快挙を成し遂げた」と紹介した。

5曲目について、「『勇者』は『葬送のフリーレン』の原作者・山田鐘人氏の監修で書き下ろされた短編小説『奏送』を原作にした楽曲。アニメの主軸とは異なり、エルフのフリーレンが勇者ヒンメルに出会った後の感情の変化や、ヒンメルの死後の孤独をテーマにしている。フリーレンは感情を持っていなかったが、ヒンメルとの共に過ごした時間の中で知らず知らずのうちに変化しており、彼の存在が彼女に与えた影響を後から実感する。フリーレンの回想を通じてヒンメルの温かさが感じられるものの、彼はもうこの世にいないという孤独感が一層強調されている」と論じた。

6曲目について、「『<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン』のエンディング曲『UNDEAD』は、同作の原作者・西尾維新氏が書き下ろした短々編『なでこパスト』『しのぶフューチャー』を原作にした楽曲。前半は『なでこパスト』、後半は『しのぶフューチャー』とリンクしており、サビは登場キャラクター・斧乃木余接(おののきよつぎ)の言葉が表現されている。YOASOBIのAyaseは『<物語>シリーズ』の大ファンで、好きなアニメ作品を聞かれると必ず『化物語』と答えるほどに思い入れがあるとし、楽曲発表時には『超全身全霊で作りました』と語っていた」とした。(翻訳・編集/岩田)

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