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若いカップルが別れた後、警察署で猫の養育権を争った結果我慢することに―中国

Record China / 2024年9月11日 13時50分

若いカップルが別れた後、警察署で猫の養育権を争った結果我慢することに―中国

夫婦の離婚やカップルが別れる場合、ペットの養育権は難しい問題になります。

若者の伴侶として、ペットは近年、重要な家族のような存在と見られるようになっています。しかし、夫婦の離婚や、カップルが別れる場合、ペットの養育権は難しい問題になります。中国の女性ネットユーザー「方片は誰を愛するの?」さんはこのほど、彼氏と別れた後、飼っていた猫の養育権騒ぎで元彼と警察署で争いました。結局、2人は猫のために我慢して恋人として生活を続けることにしました。この騒ぎは中国のSNSで広く注目を集めています。

情報によれば、この女性は普段から猫が大好きで、彼氏は2年前の女性の誕生日に猫をプレゼントしました。女性は大変喜んで、猫に方片という名前を付けました。女性は猫の世話ならどんなことでも、他人に頼らず、自分で頑張ってやりました。彼氏は猫の生活用品などの購入を担当しました。しかし、2人はある原因で別れることにしましたが、方片の養育権問題で大騒ぎとなりました。

女性は「ずっと猫の世話をしてきて時間と感情をいっぱい注いだ。手放すことは全然考えられない」と思っていました。一方、元彼はお金を払ったことを理由に少しも譲らない姿勢でした。女性はこれ以上もつれることが嫌で、荷物を片付け、猫と一緒に引っ越しました。しかし、思いも寄らないことに、元彼は女性が家にいない時、猫を盗んでしまい、女性は怒って警察に通報しました。すると、2人は猫の養育権問題のため、警察署で事情を聞かれることになりました。

2人は警察官の前で意見を戦わせ、わずか議論半分ぐらいのところで元彼は悲しくて大泣きしてしまい、泣きながら、方片と女性に対する懐かしい思いを訴えました。それを聞いた途端、女性は情に流されてしまいました。2人は猫のために仲直りをして、これからも仲良く生活していくことにしました。(提供/CRI)

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