日本での運転にご用心、あることをすると「宣戦布告」に?―台湾メディア
Record China / 2024年9月16日 21時0分
日本でレンタカーを借りて旅行する台湾人観光客が増加する中、台湾メディアは「日本での運転で用心すべきこと」を紹介する記事を掲載した。資料写真。
日本でレンタカーを借りて旅行する台湾人観光客が増加する中、台湾メディアは「日本での運転で用心すべきこと」を紹介する記事を掲載した。
台湾メディアの民視新聞台、自由時報などは11日、「日本人的欧吉桑(日本人のおじさん)」の名で有名な台湾在住の日本人男性のフェイスブックへの投稿を紹介。男性は、日本で運転している際に対向車からパッシングされた時の意味について「進行方向の先で警察の取り締まりが行われていて、気を付けてという合図」と説明した。
また、車線変更で前に入れてあげた車がハザードランプを点滅させる意味について「感謝を表している」とした上で、「もし前に入れてもらったのにハザードランプを点滅し忘れたら非常に失礼になる」とも解説した。
さらに、日本では頻繁に鳴らさないクラクションの意味について「0.1秒の場合は、感謝や何かを知らせる合図。1秒の場合は、不快で怒っているという意味。3秒以上の場合は、降りてこい、やってやるという意味。高い音が重なって鳴る場合は(ドライバーは)ヤンキーなので近づかないように」と警告した。
これに、台湾のネットユーザーからは「ハザードランプの件は、台湾にはない習慣。日本ではそんな意味があったのか」「台湾でもベテランドライバーなら分かると思う」「台湾ではクラクションもパッシングも攻撃的な意味」「台湾では0.1秒=開戦、1秒=開戦、3秒以上=やっぱり開戦」「台湾も以前は0.1秒は感謝だったけど、今はどうかな。怒りっぽい人が多いから」「日本で長く運転していると、台湾で感謝のハザードランプを出さない人に腹が立つ」「台湾では車線変更してくる車は感謝を示すどころか(突っ込んでくるので)事故の危険大」などのコメントが寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
感謝を示す「サンキューハザード」は必要なの!? 法的には意見が分かれるも「マナー」として定着?「赤い△ボタン」の正しい使い方とは
くるまのニュース / 2024年9月13日 12時30分
-
“ありがとう”の「サンキュークラクション」は違反!? よく見る「サンキューハザード」「パッシング」はどうなの?
くるまのニュース / 2024年9月3日 20時10分
-
韓国・相次ぐ悪質ドライバー…入れ墨で威嚇、車線変更を妨害
KOREA WAVE / 2024年8月29日 17時0分
-
千原ジュニア、“煽り運転”被害かと思いきや 幅寄せしてきたドライバーの真意に驚き
クランクイン! / 2024年8月26日 19時30分
-
“あおり運転”の容疑で福島市のパート従業員の男を逮捕・福島
福島中央テレビニュース / 2024年8月21日 10時37分
ランキング
-
1【解説】トランプ氏、2度目の“暗殺未遂”か 大統領選挙への影響は?
日テレNEWS NNN / 2024年9月16日 19時12分
-
2通信アプリ「テレグラム」に世界で捜査のメス CEOを逮捕、凶悪犯罪の温床とも
産経ニュース / 2024年9月16日 16時1分
-
3マスク氏、またも問題発言=トランプ氏暗殺未遂巡り
時事通信 / 2024年9月16日 19時39分
-
4ロシア軍、150万人規模に 18万人増、プーチン氏が大統領令署名
産経ニュース / 2024年9月16日 21時49分
-
5トランプ氏「テイラー・スウィフトが大嫌いだ!」…ゴルフ場での暗殺未遂事件直前に投稿
読売新聞 / 2024年9月16日 20時34分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください