海外でも食べられている「河北小粉条」、輸出先は20カ国・地域以上―中国

河北省秦皇島市昌黎県の春雨加工は100年以上の歴史を誇り、県内には88社の春雨加工企業がある。

河北省秦皇島市昌黎県にある粉条（春雨）加工メーカーで作業員が春雨を生産していた。中国新聞網が伝えた。

同県の春雨加工は100年以上の歴史を誇り、県内には88社の春雨加工企業があり、その製品も太さや形状の異なる十数種類に上る。春雨の年間生産量は25万トンで、年間生産額は10億元（約200億円）に達し、国内の主要な大型農産品市場で販売されるほか、韓国や日本、シンガポール、米国、オーストラリア、ロシア、カザフスタンなど20数カ国・地域に輸出されている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）