サウジ代表FWが自宅2階バルコニーから転落しICUに、10日の中国戦に出場、中国でも心配の声

サッカーのサウジアラビア代表FWファハド・アル・ムワッラドが自宅2階のバルコニーから転落して救急搬送され、集中治療室（ICU）で処置を受けていることが中国でも報じられ、心配する声が多く寄せられている。

サッカーのサウジアラビア代表FWファハド・アル・ムワッラド（30）がアラブ首長国連邦（UAE）のドバイにある自宅2階のバルコニーから転落して救急搬送され、集中治療室（ICU）で処置を受けていることが中国でも報じられ、ネット上には心配する声が多く寄せられている。

ムワッラドは、10日に中国・大連で行われた2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の中国代表との試合に途中出場していた。

中国のサッカーファンからは「あの小柄な19番の選手？」「どんな状況だったのか分からないけど、とにかく1日も早い回復を祈る」「選手として復帰できるのだろうか？」「サウジのクラブに所属しているようだけど、自宅はドバイにあるの？」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）