「進撃の巨人」の漫画本を勝手に捨てられた20代息子、60代母親を訴える―台湾
Record China / 2024年9月18日 0時0分
台湾メディアの自由時報の17日付記事によると、台湾・嘉義県に住む20代の男性が「進撃の巨人」の漫画本を捨てられたことに怒り、60代の母親を裁判所に訴える出来事があった。
台湾メディアの自由時報の17日付記事によると、台湾・嘉義県に住む20代の男性が「進撃の巨人」の漫画本を捨てられたことに怒り、60代の母親を裁判所に訴える出来事があった。
記事によると、今年2月、母親は息子の部屋にあった「進撃の巨人」の漫画32冊(全34巻)を無断で処分した。2人は同居していたが普段から仲が悪く、母親は息子が漫画や雑誌などを大量に室内に保管していることに不満を抱いていたという。
自分の漫画が捨てられたことに気付いた息子は怒って警察に通報し、母親を相手取り裁判所に提訴。母親は漫画を捨てたことを認めて息子と和解する意思を示したものの、息子はこれを拒否した。最終的に、裁判所は母親に対して5000台湾ドル(約2万2000円)の支払いを命じる判決を下したという。
記事は同作について、「諌山創氏が原作。世界中で人気が高く、単行本の世界累計発行部数は1億部を超えている」と説明。「何度もひっくり返るストーリー展開でファンから『神作』と称され、少年から大人まで幅広い年齢層からの支持を集めている」と紹介した。(翻訳・編集/北田)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
逮捕の息子「死のうとしたが死にきれなかった」名古屋市60代夫婦死亡
日テレNEWS NNN / 2024年10月12日 12時20分
-
梶裕貴の家族写真?に『進撃の巨人』ファン和む 立ち位置に「すてき」「息子?」
ORICON NEWS / 2024年10月8日 12時43分
-
『進撃の巨人』マガジン15周年号の表紙解禁 企画に元アシスタントの『ブルーロック』作者、梶裕貴ら7人参加
ORICON NEWS / 2024年10月8日 12時0分
-
これを知っておくと「進撃」「フリーレン」がもっと楽しくなる…名作マンガの元ネタになっている神話とは
プレジデントオンライン / 2024年9月28日 10時15分
-
The Sandbox 「Adventure World: Defender District」LAND セールに『進撃の巨人』が新登場!今後インタラクティブな体験もリリース予定
PR TIMES / 2024年9月26日 12時45分
ランキング
-
1「ガザはこの世の地獄」毎日子ども40人殺害 国連
AFPBB News / 2024年10月19日 17時2分
-
2トランプ氏、連邦議会占拠事件の受刑者「不当な拘束」…第2次大戦中の日系人と同列に扱う
読売新聞 / 2024年10月19日 15時31分
-
3中国海警局、日本漁船を「追放」 尖閣諸島周辺の「領海に不法侵入」で
AFPBB News / 2024年10月17日 20時45分
-
4ロシアに派遣された北朝鮮兵の動画、ウクライナ当局が公開「ロシアは捨て駒として使うつもりだ」
読売新聞 / 2024年10月19日 20時48分
-
5ネタニヤフ氏私邸狙いドローン=ヒズボラ発射か―イスラエル
時事通信 / 2024年10月19日 20時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください