「ブルーロック」第2期PV＆ED主題歌公開！中国ファン「推しが重なった」「原作の方が…」と賛否

17日、テレビアニメ「ブルーロック」第2期の第2弾PVとエンディング主題歌が公開され、中国のファンから賛否両論のコメントが寄せられている。写真はブルーロック。

2024年9月17日、テレビアニメ「ブルーロック」第2期の第2弾PVとエンディング（ED）主題歌が公開され、中国のファンから賛否両論のコメントが寄せられている。（本記事はネタバレを含みます）

「ブルーロック」は、金城宗幸氏（原作）、ノ村優介氏（作画）による漫画作品。日本フットボール連合の「青い監獄（ブルーロック）プロジェクト」の強化指定選手に選ばれた主人公・潔世一（いさぎよいち）が世界一のストライカーを目指し奮闘する様子が描かれる。

同作品の第2期「ブルーロック VS．U－20 JAPAN」全14話の放送開始が10月5日に迫り、第2弾PVが公開された。また、エンディング主題歌が男性アイドルグループ・Snow Manが歌う「One」に決定したことも分かった。

このニュースを中国のSNS・微博（ウェイボー）で454万人以上のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、「世界は潔世一を待っている！」「やばい、旦那さまの潔世一！！」「潔の声を聞いて、一時的にこの世界を許したよ」「潔、頑張って！今回の試合が本当に大好きなんだよ！アニメがちゃんと原作の雰囲気を再現してくれることを祈っている」などと潔を支持する声が寄せられたほか、「この歌、本当にすごくいい」「ちょっと待って！Snow Man？やばい、推しが重なるなんて最高！」「なんてこった、Snow Manだ！このEDの雰囲気は作品にピッタリ！！」とエンディングテーマに言及したコメントも見られた。

一方、「やっぱり原作の方がかっこいいよ、うう…」「私の気のせい？作画がちょっと変わった気がする」「やっぱり原作の絵は最高だな！アニメについてはもう何か言う気にもならない」「予算が足りないのは分かっているけど、最後の潔のゴールだけはしっかり描いてほしい。漫画のあの数ページは本当に神がかっていたから」などテレビアニメの作画について厳しい意見も寄せられた。（翻訳・編集/岩田）