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<サッカー>中国選手侮辱騒動に日本のネット民も反応、中国ネット「よく言ってくれた」

Record China / 2024年10月1日 18時0分

<サッカー>中国選手侮辱騒動に日本のネット民も反応、中国ネット「よく言ってくれた」

29日、中国メディア・直播吧は、サッカー中国代表FW武磊が上海での試合後に相手サポーターから侮辱を受けたことについて、日本のネットユーザーの間でも議論を呼んだと報じた。

2024年9月29日、中国のスポーツメディア・直播吧は、サッカー中国代表FW武磊(ウー・レイ)が上海での試合後に相手サポーターから侮辱を受けた騒動について、日本のネットユーザーの間でも議論を呼んだと報じた。

武が所属する上海海港は25日、中国FAカップ準決勝で上海申花との「上海ダービー」に臨み、3-2で勝利した。試合後、武は相手サポーターから武本人と家族に対する罵倒、侮辱を受けた。武は翌26日にSNS上で、「家族は関係ない」という古いことわざを用いて反発するとともに、「自分はサッカーをしているだけなのに、どうしてこんなに恨まれなければならないのか分からない。なんというか、他人をののしるというのは最も自己肯定感が得られ、コストが掛からない鬱憤(うっぷん)晴らしの方法なのだろう。まあ、勝手にしてくれ」とコメントしている。

記事は、今回の騒動が日本のスポーツメディアにも取り上げられたとし、日本のネットユーザーが残したコメントを紹介。「武は少数民族出身でありながら中国のトップ選手になり、国内にいれば安泰のところをスペインで挑戦し、日本に学びもっと欧州に挑戦すべきと語った謙虚で冷静な視点を持つ選手。ダービーで活躍されたからといって、家族まで罵倒するのはやりすぎ」「良識は国籍や老若男女問わず備わっているもので、この選手もそう。一方で残念な人がどこにでもいるのも世の常。武選手にはどんどん思いを発信して戦い続けてほしい」「武は中国サッカーの品位を保つ最後の壁だと思っている」といった意見を伝えた。

武への罵倒と武の反応、そして日本のネットユーザーの感想に対し、中国のネットユーザーは「われわれには世界で最高のサポーターがいる。という話を聞くたびに笑いが込み上げて我慢できなくなる」「中国のサッカーはひどいが、中国サポーターはもっとひどいというのが事実」「上海申花のサポーター、知名度が上がってよかったね」「良識は……ってコメント、よく言ってくれた。武磊、頑張れ」「なんで武磊を罵倒するのか全く理解できない。これまで何の不適切な言動もないのに試合中ずっとののしり続けてた」「そもそもみんなサッカーなんて理解してなくて、ただ騒ぎたいだけなんだよな」といったコメントを残している。(編集・翻訳/川尻)

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