ドイツ自動車連盟世論調査 8割が中国産BEV購入を検討
Record China / 2024年10月7日 7時0分
ドイツ最大の交通協会であるドイツ自動車連盟(ADAC)は現地時間4日、最新の世論調査の結果を発表しました。
ドイツ最大の交通協会であるドイツ自動車連盟(ADAC)は現地時間4日、最新の世論調査の結果を発表しました。それによると、中国ブランド車のコストパフォーマンスはドイツの消費者にとって非常に魅力的だということです。特に100%電気で走行する純電気自動車(BEV)では、回答者の80%が強い関心を示しました。
調査結果によると、ドイツ人回答者の59%が中国製自動車の購入を検討していると回答しました。中でも若者の購入意欲は特に高く、30〜39歳では74%、18〜29歳では72%が中国製自動車を購入する意向を示しており、BEVについては、中国車の購入を検討している人の割合は80%に達しています。
この調査は、ドイツ自動車連盟(ADAC)が今年7月に18歳以上のドイツ在住のドライバー1000人以上を対象に実施したものです。中国製自動車は最近、各種のテストで優れた性能を示しています。同連盟は今年4月にも、多くの中国ブランド車が高度なバッテリー技術を搭載し、長い航続距離と高品質の仕上がりとなっており、強い市場競争力があると明らかにしています。(提供/CRI)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
米GMとフォード、トランプ次期政権下でも電動化を含む現行の事業戦略を維持(米国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年11月22日 14時35分
-
「EV買う人=環境のためにお金を払う人」なのか? ガソリン、HEV、PHEV…種別ごとの意識を調査
東洋経済オンライン / 2024年11月17日 8時20分
-
EUが「壁」を築く、中国自動車メーカーはどうする?―中国メディア
Record China / 2024年11月13日 9時0分
-
出遅れた日本EV「中国技術の活用」で巻き返しへ 電池に車台…「手法」が激変する新車開発の今
東洋経済オンライン / 2024年11月8日 10時30分
-
EU、中国製BEVに対する相殺関税措置を発動、協議継続の方針も表明(EU、中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年11月6日 15時45分
ランキング
-
1「牛丼500円時代」の幕開け なぜ吉野家は減速し、すき家が独走したのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月26日 8時10分
-
2【新NISA】50~60代から投資を始めるのは遅い?…メガバンク出身YouTuberが月1,000円ずつ投資した3つの銘柄「たった2年」で驚きの結果
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月26日 9時15分
-
3「オレンジの吉野家」より「黒い吉野家」のほうが従業員の歩数が30%少ない…儲かる店舗の意外な秘密
プレジデントオンライン / 2024年11月26日 7時15分
-
4激混み国道23号と1号を“直結” 桑名の川沿いを行く新道開通 たった720mでも「かなり便利じゃないかコレ…!?」
乗りものニュース / 2024年11月25日 7時42分
-
52025年の日本経済を左右する「103万円の壁」対策 恒久減税の実現こそ日本経済再生の第一歩だ
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください