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2試合で計12ゴール、森保監督「理想のゴールは中国戦の三笘のヘディング」=中国ネット「いつの日かきっと」

Record China / 2024年10月8日 20時0分

2試合で計12ゴール、森保監督「理想のゴールは中国戦の三笘のヘディング」=中国ネット「いつの日かきっと」

サッカー日本代表を率いる森保一監督は、2026年W杯アジア最終予選のここまでの2試合における理想のゴールとして、中国との初戦の前半アディショナルタイムに三笘薫がヘディングで決めたゴールを選んだ。

世界最大級のサッカーメディア「GOAL」の日本語版サイトによると、サッカー日本代表を率いる森保一監督は、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のここまでの2試合における理想のゴールとして、9月5日に行われた中国との初戦の前半アディショナルタイムに三笘薫がヘディングで決めたゴールを選んだ。

9月に始まった26年W杯アジア最終予選で、グループCの日本はホームで中国に7-0、敵地でバーレーンに5-0とゴールラッシュで連勝発進した。

森保監督はDAZNの「AFCアジア最終予選特別インタビュー」に出演し、聞き手の元日本代表FW佐藤寿人氏からアジア最終予選のここまでの2試合で記録した12ゴールの中から狙い通りに奪えたゴールについて聞かれ、「すべて素晴らしい得点だと思いますけど」としつつ、「一つ挙げるとすれば、中国戦の時の2点目」と語った。

佐藤氏が「たしか守田(英正)選手もかなり高い位置をとって、ボックス内に3人+大外に三笘選手が入り、(ボックス右外で)久保(建英)選手から堂安選手が(ボールを)引き取って、クロスを大外で三笘選手が合わせたゴール」と振り返ると、森保監督は「サイドで突破できるし、サイドを起点からボックス内に人数をかけて入ったうえで、逆サイドのWBの選手が点を取るというところはチームとしても狙いとして点が奪えたかなと思います」と語った。

中国スポーツメディアの直播吧が7日、この報道を紹介すると、中国のサッカーファンから「中国代表はたしかに実力不足だけど、中国のサッカーファンとしてこういう話を聞くとつらい気持ちになる。いつの日かきっとわれわれも意気揚々となれるのを心から願う」「(日本は)中国ともう1試合あるから、きっともっと理想的なゴールを決められるだろう」「三笘について言えば、そのゴールよりも印象的だったのが、中国のディフェンスラインを一瞬にしてかき乱した突破力」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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