1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. アジア

中国の国立公園は建設3年で大きな成果

Record China / 2024年10月13日 23時30分

中国の国立公園は建設3年で大きな成果

10月12日は、中国で初めて国立公園が設立されてから3周年の日でした。写真は三江源国立公園。

10月12日は、中国で初めて国立公園が設立されてから3周年の日でした。この3年間に設立された三江源国立公園、大熊猫(ジャイアントパンダ)国立公園、東北虎豹国立公園、海南熱帯雨林国立公園、福建武夷山国立公園の5カ所は、大きな成果を収めてきました。国立公園の保護面積は23万平方キロに達し、中国の重点保護陸生野生動植物種の30%近くがこれらの公園内に生息しています。

この3年間、象徴種とされる生物種の個体数は増加し続けています。中国のチベットカモシカの数は7万頭余りに増え、ユキヒョウ(雪豹)は1200頭余りに回復し、当初は27頭だった東北トラ(アムールトラ)は70頭前後に、当初は42頭だった東北ヒョウ(アムールヒョウ)は80頭前後になり、40年前にはわずか2群の10頭未満しか生息していなかった野生の海南テナガザル(ハイナンテナガザル)が7群の42頭になりました。

三江源国立公園

また、この3年間で中国の生態系の多様性、安定性、持続性は着実に向上しました。長江、黄河、瀾滄江の源流地帯では全面保護が実施され、野生パンダの70%以上を保護し、さらにパンダが移動するための13のパンダ局所個体群生態回廊が確保されました。(提供/CRI)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください