ベルリン動物園、8月に生まれた双子のパンダを16日から初公開

ベルリン動物園は15日、「8月22日に生まれたジャイアントパンダの双子を16日から初公開する」と発表しました。

ベルリン動物園は15日、「8月22日に生まれたジャイアントパンダの双子を16日から初公開する」と発表しました。

公開時間はベルリン時間の午後1時30分から2時30分までで、休息と環境への適応には十分な時間が必要なことから、1頭をお披露目している間は母親がもう1頭の世話をし、2頭が交替で姿を現わします。

双子の赤ちゃんが生まれてから、中国とドイツの合同保育チームが24時間体制のケアを行っており、双子の体重はどちらも2キログラムを超え、健康状態も良好です。

母親の「夢夢（モンモン）」と父親の嬌慶(ジャオチン)は2017年6月にベルリン動物園に15年間の期限付きで貸与されました。

「夢夢（モンモン）」は2019年に1回目の出産で双子を産んでおり、今回は2度目の双子出産です。1回目に生まれた双子は2023年12月に中国に返還されました。（提供/CRI）