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日本の立ち食いそば屋に入った台湾の「美魔女」、店主に3度も怒られる―台湾メディア

Record China / 2024年10月19日 11時0分

日本の立ち食いそば屋に入った台湾の「美魔女」、店主に3度も怒られる―台湾メディア

台湾メディアのTVBS新聞網は17日、台湾のタレントが日本の立ち食いそば屋で「3つの地雷」を踏み、店主から怒られたと報じた。

台湾メディアのTVBS新聞網は17日、台湾のタレントが日本の立ち食いそば屋で「3つの地雷」を踏み、店主から怒られたと報じた。なお、この話題は東森新聞、三立新聞網など複数のメディアが取り上げている。

「美魔女」として知られる台湾のタレント・胡文英(Paulina)(58)はこのほど、SNSで東京旅行に訪れたとし、「これまで体験したことのない立ち食い(そば)を6人の友人と一緒に体験してきた」と報告した。

店を訪れたのは朝の時間帯だといい、店内で友人らとおしゃべりしていたところ店主から注意されてしまった。また、友人が自分の妻と同じ場所(1人ごとにスペースが区切られている)で食べようとしたところ、怒った店主がテーブルをたたいて阻止。記念写真を撮ろうとした際も止められたという。

胡は、「友人が(誤って)店主を撮影してしまったところ『撮らないでください』と厳しく注意され、おしゃべりもできないから気まずい雰囲気になった。口を開けば注意されるような感じで、ずっとにらまれていた」と説明。“圧”を感じて食べ終わる前にそそくさと店を出たという。

胡は、今回の経験から立ち食いそば屋に行く時の注意事項として、「おしゃべり禁止」「店主を写真に撮ること禁止」「2人で1つのスペースに立って食べること禁止」「できるだけ早く食べて後ろの客を待たせない」を挙げ、「私たちの間違った行為が他の人の参考になることを願っています」とつづっている。

この投稿に、他のユーザーからは「海外に行く前に現地のタブーについて調べておいた方がいい」「立ち食いそばは駅などで急いでいる人が利用することが多く、できるだけ早く食べた方がいい」との声が上がったほか、台湾で活動する日本人俳優の太榮さんは「(立ち食い)そばを食べる時は空気を読む必要がある。近くで誰かが写真を撮っていると、日本人は自分が写り込んでいるんじゃないかと気にする」と解説したという。(翻訳・編集/北田)

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