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「ダンダダン」は声優も豪華!幽霊や宇宙人が登場する学園ラブコメの見どころは?―台湾メディア

Record China / 2024年10月22日 0時0分

三つ目の見どころは「1990年代の流行要素」だとし、「『ダンダダン』の第1話には、90年代に青春を過ごした人にとって懐かしい要素が詰まっている。物語の冒頭、綾瀬桃は日本の俳優・高倉健に似た彼氏に振られてしまう。彼女は高倉健のようなタイプの男性が好きだが、オタクのような見た目の主人公から名前が高倉健だと言われ、腹を立てて彼に『オカルン』という新しいあだ名をつける。また、第1話は学園を舞台にしており、女子学生がルーズソックスを履いていたり、渋谷の商業施設・109のギャル風のファッションをしていたりと、90年代の流行文化が色濃く反映されている。さらに、高倉健(オカルン)がトンネル内で歌ったのは92年に観月ありさが歌った『TOO SHY SHY BOY!』だった。この曲は小室哲哉がプロデュースしたものだ」と説明した。

四つ目の見どころは「実在の都市伝説」だとし、「『ダンダダン』に登場する幽霊や宇宙人は、完全なフィクションではなく、実在する都市伝説が元になっている。第1話で高倉健(オカルン)に憑依するターボババアは、日本の都市伝説に登場する妖怪で、高速道路やトンネルに老婆の姿で現れ、非常に速いスピードで走る。伝説によると、最高時速は140キロに達するそうだ。第2話に登場する相撲取りのような姿をした宇宙人・フラットウッズ・モンスターは、52年に米国のウェストヴァージニア州で目撃された未確認生物がモデルとなっている」と紹介した。

そして五つ目の見どころは「奇想天外なストーリー展開」だとし、「『ダンダダン』には、幽霊対宇宙人の戦いや、超能力や呪術を使った戦いが描かれており、バトルアクションが好きなアニメファンにとっては必見の物語。アニメのカット割りも非常に優れている。ただ、もし 『ダンダダン』が幽霊や宇宙人とのバトルアクション物語だけだと思ったら、それは間違いだ。このアニメの本質は、オタクが学園の女神に恋するストーリーをコメディータッチで描いた学園ラブコメディーのため、恋愛の物語が好きな人でも楽しめる内容となっている」と勧めた。(翻訳・編集/岩田)

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