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NZで殺害された中国人女性の遺体が1年後に発見、被告は中国人の男=「やはり同胞」「日本の事件も…」

Record China / 2024年10月23日 13時0分

NZで殺害された中国人女性の遺体が1年後に発見、被告は中国人の男=「やはり同胞」「日本の事件も…」

ニュージーランド(NZ)で行方不明になっていた中国人女性が1年後に遺体で発見された。

ニュージーランド(NZ)で行方不明になっていた中国人女性が1年後に遺体で発見された。中国メディアの紅星新聞が22日付で伝えた。

報道によると、クライストチャーチの不動産会社で働いていた中国人女性のBao Yanfeiさんは2023年7月19日に突然行方不明となった。翌日には現地の中国大使館が事件を確認、現地警察が捜査を行い、同月22日、クライストチャーチ国際空港で中国へ向けて出国しようとしていたCao Tingjun被告をBaoさん誘拐の容疑で逮捕、翌8月には殺人容疑も追加された。

その後もBaoさんの遺体は発見されていなかったが、今年7月30日、個人が所有する畑で白骨化したBaoさんの遺体が見つかった。

Cao被告はBaoさんの顧客だったといい、事件当日に別の客を紹介する目的でBaoさんと会う約束をしていた。Cao被告は刃物でBaoさんを刺して殺害した後、自動車のトランクに入れて運び、個人農場の畑に遺棄した疑いが持たれている。

また、Cao被告が削除した携帯電話のデータを復元したところ、血だらけで下半身に衣服を着けていないBaoさんの写真が見つかっており、Cao被告がBaoさんに性的暴行を加えていた可能性があるという。Cao被告は容疑を否認し、21日に行われた審理では無罪を主張している。

なお、紅星新聞の記事ではCao被告の国籍は明確にされていないが、ニュージーランドの現地メディアは中国籍と報じており、その情報は中国のSNSでも伝わっている。

中国のネットユーザーからは「うわっ。亡くなってから1年経ってようやく遺体が見つかるなんて」「ニュージーランドの警察は効率が悪い」「亡くなった方のご冥福をお祈りします」「やっぱり(中国)国内が安全だ!」「いや、犯人も中国人だから」「中国人が互いに害し合う」「中国人が海外で殺害される事件の犯人はほとんどが自国人」「日本の数件の事件もみんな中国人同士によるものだったな」「やはり海外で最も警戒すべきは同胞だ」「海外に行ったら中国人から距離を取った方がいい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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