小嶋陽菜さんが自称・台湾人留学生に押し倒される＝中国ネット「厳罰に」「ボディーガードは？」

29日、環球時報は、元AKB48メンバーの小嶋陽菜さんが都内で男に抱きつかれて倒される事故が発生し、容疑者が台湾人であることを報じた。

2024年10月29日、中国メディアの環球時報は、元AKB48メンバーの小嶋陽菜さんが都内で男に抱きつかれて倒される事故が発生し、容疑者が台湾人であることを報じた。

記事は、28日夜にイベントを終えて渋谷駅前の交差点を歩いていた小嶋さんに1人の男が突然背後から抱きつき、小嶋さんとともに地面に倒れたと紹介。多くの市民が取り囲むようにして見る様子が映像に残っていたと伝えた。

そして、トラブル発生後に駆けつけた警察官によって現場で逮捕された男について、台湾出身の42歳で、語学学校に通う留学生と自称していること、小嶋さんの熱狂的なファンであることを紹介。小嶋さんをめぐっては今年8月に過激なファンがイベント中にトラブルを起こしたとして関係者が警察に連絡しており、警察はこの時の当事者が今回の容疑者と同一人物である可能性があるとみて捜査を進めていることを報じた。

この件について、中国のネットユーザーは「42歳の語学学校生って……」「このまま日本に居続けろ。台湾に戻るな」「必ず厳しく罰してほしい」「ボディーガードは居なかったのだろうか。中国だったら美女の横にはたいがいガチムチのボディーガードがいるものだが」といったコメントを残している。また、小嶋さんのファンによる微博アカウント「小嶋陽菜護衛隊」には、「本当に護衛隊が必要になってしまった」という書き込みも見られた。（編集・翻訳/川尻）