「メード・イン・成都」の人型ロボットが初発表―中国
Record China / 2024年10月31日 7時30分
成都人型ロボットイノベーションセンターは28日に成都科創生態島で、中国初の人型ロボット「貢嘎1号(Konka-1)」を発表した。
成都人型ロボットイノベーションセンターは28日に成都科創生態島で、中国初の人型ロボット「貢嘎1号(Konka-1)」を発表した。「メード・イン・成都」の人型ロボットの無から有への突破を達成し、テクノロジーイノベーションで産業パークの質の高い発展へのエンパワーメントが始まった。現在、同製品は中国唯一、世界3番目の、真に人型ロボットの「最強ブレーン」を持つ超軽量級人型ロボット完成機製品だ。国際在線が伝えた。
超軽量級人型ロボットとは何か。その測定指標は、機体自重30kg以内、航続時間6時間以上、荷重比(最大積載重量/機体自重)0.1以上。大学・科学研究機関の実験室、コンセプト検証センター、教育・高齢者介護、緊急時セキュリティーなどの業界で幅広い応用シーンを持つ。超軽量級人型ロボットの重要技術は現在、国外の少数のトップレベル人型ロボット企業・機関に握られている。これは人型ロボット中核技術の一連の壁を形成した。
中国初の超軽量級人型ロボットとしての貢嘎1号は、発表されるとたちまち複数の記録を更新した。世界最軽量の25kgの完成機(業界平均は60−250kg)、最大積載重量5.5kg(業界一流水準)、世界最高の荷重比0.22(業界の平均水準の5倍以上)、航続時間世界最長の8時間(業界平均は1時間前後)で、技術力が非常に高い超軽量級人型ロボット製品だ。
貢嘎1号は成都人型ロボットイノベーションセンターが完全に独自の知的財産権を持ち、産業化目標志向の人型ロボット完成機製品だ。完成機の部品の60%が成都現地の産業チェーン企業が製造したもので、名実相伴う「メード・イン・成都」の製品だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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