訪日台湾人、大人気のブリュレアイスを手荷物として機内へ持ち込めずすべて捨てる羽目に―台湾メディア

写真は成田空港。

台湾メディアの中天新聞網の7日付記事によると、このほど日本を旅行で訪れた台湾人女性が台湾へ帰るに当たり、訪日台湾人に大人気のオハヨー乳業のプレミアムアイス「BRULEE（ブリュレ）」を手荷物として機内へ持ち込もうとしたところ、容量が100mlを超える容器に入っている液体を機内に持ち込むことができないというルールに引っかかり、8個すべてを泣く泣く捨てる羽目になったという。

女性がそのことをフェイスブックのディスカッションエリアに投稿したところ、「自分も前回、そのルールを忘れていて、ゆず胡椒やわさび3～4本を捨てる羽目になった」「自分ならその場で無理してでも全部食べる」などのコメントが寄せられたという。

「日本旅行の達人」と呼ばれる林氏璧氏も、北海道を旅行した際に北菓楼のプリンを手荷物として機内に持ち込めなかったためその場で6個全部食べたという経験をシェアした。「2つ目まではとてもおいしかったが、その後は…」だったそうで、それから半年間はプリンを食べなかったという。（翻訳・編集/柳川）