マレーシアが新疆のインバウンド客の重要な供給源に―中国メディア
Record China / 2024年11月10日 18時30分
マレーシアが新疆のインバウンド客の重要な供給源になっている。写真はトルファン。
新疆ウイグル自治区文化・観光庁によると、今年1-10月に同自治区全体で受け入れたインバウンド観光客は延べ419万6000人に達し、うちマレーシアからの観光客が前年同期比192.86%増の延べ111万人に上った。査証(ビザ)免除措置の施行と、中国の観光資源の特徴がマレーシアとは違っていることが魅力となり、マレーシアは新疆のインバウンド客の重要な供給源となっている。新疆日報が伝えた。
2024年はマレーシアと中国の国交樹立50周年に当たり、23年末に両国は相互にビザを免除する措置を施行すると発表した。これが好材料となり、中国を訪れるマレーシア人観光客を増やすカギになった。
中青旅新疆国際旅行社の尼加提・玉素甫副総経理は、「新疆の自然と文化・民俗的情緒は、熱帯に位置するマレーシアの人々を引き付ける大きな魅力。ビザ免除措置が施行された後、たくさんの中国系マレーシア人が中国を旅行したいと考えるようになった。まずは北京、上海、広州などに行き、その次は新疆が最も行きたい旅行の目的地となっている」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ビザ免除の中国で入国拒否される韓国人が続出?その理由は=韓国ネット「当然」「行かない方が…」
Record China / 2024年11月20日 14時0分
-
中国を訪れる韓国人旅行客、中高年層中心から若者層中心に変化=韓国ネット「中国は魅力的」
Record China / 2024年11月19日 14時0分
-
晩秋も外国人の中国旅行ブーム続く、張家界は韓国人とドイツ人に特に人気
Record China / 2024年11月16日 9時40分
-
中国とカザフスタンのビザ免除発効1年、両国間の往来は129.18%増
Record China / 2024年11月12日 11時50分
-
中国がビザ免除措置対象国を拡大、インバウンド客が増加の一途
Record China / 2024年11月5日 14時30分
ランキング
-
1相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
2「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
3三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 17時55分
-
4ジャパネット2代目に聞く「地方企業の生きる道」 通販に次ぐ柱としてスポーツ・地域創生に注力
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 8時0分
-
5会社員が考える“テレワークのデメリット” 「会話不足」「公私の切り替えが曖昧」を超えた1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月22日 7時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください