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尹大統領が育てていたトルクメニスタンの犬を手放す=韓国ネット「文在寅も…」「責任とは何か」

Record China / 2024年11月13日 15時0分

尹大統領が育てていたトルクメニスタンの犬を手放す=韓国ネット「文在寅も…」「責任とは何か」

11日、韓国・マネートゥデイは「尹錫悦大統領夫妻がトルクメニスタンを訪問した際に贈られた国犬「アラバイ(セントラル・アジア・シェパード・ドッグ)」2頭が、ソウル大公園に住まいを移した」と伝えた。

2024年11月11日、韓国・マネートゥデイは「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領夫妻がトルクメニスタンを訪問した際に贈られた国犬「アラバイ(セントラル・アジア・シェパード・ドッグ)」2頭が、ソウル大公園に住まいを移した」と伝えた。

2頭は「ハッピー」と「ジョイ」と名付けられ、官邸でかわいがられていたが、急速に体が大きくなったため、こうした決断が下されたという。尹大統領夫妻はより広い新居で元気に過ごしてほしいという意味で、2頭に首輪と大きなおやつをプレゼントしたという。

アラバイは最大で体重90~100キロ、体高70~80センチまでになる大型犬種。贈られた当時、生後6カ月からは他の伴侶動物とは分けたほうが安全であること、成犬になったら自由に動き回れる環境を整えないと骨が弱くなることなどを現地の専門家からアドバイスされていた。このため大統領室は、一定期間、官邸で2頭を生活させたあと、いずれ外部の施設に住まいを移す案を検討してきたという。

ソウル大公園は首都圏から近い清渓山(チョンゲサン)の豊かな自然の中に位置している。豊山(プンサン)犬、珍島(チンド)犬など10頭の犬が飼育されており、2頭も社会性を身につけながら快適に暮らせる空間だという。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領も在任中、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏から南北首脳会談を記念して2頭の豊山犬を贈られているが、退任後「私的に飼うことは困難だ」として返還。2頭は光州(クァンジュ)の動物園に引き取られた。このため、この記事には韓国のネットユーザーからは「文在寅が豊山犬を返すとなった時、批判して騒いでた人たち、どこ行った?。尹錫悦も同じようなことをしてるぞ」「文在寅は退任後も飼ってたのに補助金が出ないから飼育放棄した。尹錫悦は金銭の問題じゃなく、大きすぎて買い切れないから。両者には違いがある」「任期中に犬を捨てるのもどうなんだ」「最後まで責任を持って飼え」「『責任』とは何かを知らない、韓国大統領たち」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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