西安発・経由の中欧班列が全国で初めて2万5000本を超える―中国
Record China / 2024年11月14日 13時20分
西安発・経由の中欧班列が全国で初めて2万5000本を超えました。
中国交通運輸部によると、今年の第1~第3四半期、西安始発および西安を経由する中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)は4041本が運行され、輸送された貨物量は456万4000トンで、主な指標が全国1位だったことが分かりました。
西安は「ハブ+通路+ネットワーク」という全体計画に基づいて、中欧班列西安集結センターの建設を大いに推進し、交通ハブの機能を絶えず改善し、国際ルートを開拓し、運行効率を高め、輸送コストを削減し、全国初の内陸部自動化埠頭(ふとう)を建設して、全国に率先してカスピ海をまたぐ国際輸送回廊ルートを開通させました。
現在、中欧班列(西安)は国際幹線18ルートと26ルートの「プラス西欧」集結路線が開通しており、アジア・欧州大陸全域をカバーしています。税関と鉄道のデータのリンク、インテリジェント通関(税関において情報を一元的に管理するシステム)、コンテナの循環輸送を実現することで、全体の運行時間を3分の1以上短縮し、カスピ海をまたぐ列車の所要時間は20~25日間から12日間に短縮しました。(提供/CRI)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
英仏海峡の高速鉄道「ユーロスター」30年の軌跡 航空機を圧倒する国際列車、環境問題も追い風
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 6時30分
-
中欧班列、武漢~ロシア間の新路線開通(中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年11月6日 0時15分
-
新疆ホルゴス通関地、今年の「中欧班列」中央アジア線の通行本数が7000本を突破
Record China / 2024年10月30日 19時20分
-
鄂州花湖空港の累計貨物取扱量が100万トン突破、物流機能の拡大に注力(中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年10月24日 1時20分
-
世界からのゲストが西安を訪れ、シルクロード拠点の古代と現代の魅力を感じる
共同通信PRワイヤー / 2024年10月18日 17時14分
ランキング
-
1【独自】住民税非課税世帯に3万円検討 子1人2万円上乗せも、物価高で
共同通信 / 2024年11月13日 21時42分
-
2世界初!「おむつファッションショー」開催の狙い おむつは白だけじゃない!企画が始動した背景
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 9時30分
-
3半導体バブルに異変「AIかそれ以外」明暗くっきり "異次元の生産"に沸くアドバン、赤字のローム
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 7時30分
-
4郵便局でポイント獲得=商品と交換―日本郵政
時事通信 / 2024年11月15日 16時53分
-
5実は絶品「富士そばのカレーかつ丼」誕生の背景 ある意味珍メニュー?はこんなふうに生まれた
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 8時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください