<野球プレミア12>「源田の1ミリ」を見極めた台湾人審判に称賛=「台湾の光だ」―台湾メディア
Record China / 2024年11月14日 14時0分
台湾メディアの三立新聞網は14日、「台湾の光!」と題し、野球の「プレミア12」の日本対オーストラリアの試合で一塁塁審を務めた台湾人審判に、日本の野球ファンから称賛の拍手が送られたと報じた。
台湾メディアの三立新聞網は14日、「台湾の光!」と題し、野球の「プレミア12」の日本対オーストラリアの試合で一塁塁審を務めた台湾人審判に、日本の野球ファンから称賛の拍手が送られたと報じた。
13日に名古屋のバンテリンドームで行われた侍ジャパン初戦の7回、一塁の代走で起用された源田壮亮が相手投手のけん制球につり出され一、二塁間に挟まれたが、隙を見てヘッドスライディングで帰塁し、判定はセーフとなった。オーストラリア側は「チャレンジ」を要求し、リプレー検証が行われたが判定は覆らず、観客からは大きな歓声が上がった。
源田は昨年3月のWBC準決勝メキシコ戦での巧みな守備が「源田の1ミリ」と称賛されており、今回のきわどい走塁についてもSNS上で「源田の1ミリが再び」などと注目を集めた。
一方、台湾では別の角度からこのプレーが話題になった。記事によると、この試合で一塁塁審を務めていたのは台湾人の紀華文(ジー・ホアウェン)さんだった。紀さんは2015年には世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の最優秀審判賞を受賞しており、プレミア12の過去3大会いずれにも選出されている実績十分のベテラン審判だ。
オーストラリアのチャレンジが失敗に終わり、紀さんの判定が正しかったことが示されると、試合を中継していた台湾のキャスターは「すごい!紀華文さんは本当に、われわれ台湾の光だ!」と興奮したという。記事はこのほか、日本のファンから紀さんに大きな拍手が送られたとも伝えている。(翻訳・編集/北田)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【侍ジャパン】井端監督「ミス命取り」 スーパーRに向け“予行演習"初チャレンジ行使
スポーツ報知 / 2024年11月19日 5時25分
-
国際大会で甘くなる判定「びっくりしました」 再び発生「源田の1ミリ」自ら話した神回避の裏側
THE ANSWER / 2024年11月14日 21時3分
-
「源田の1ミリ」再び!代走で執念帰塁、場内大歓声 ネット絶賛「『新』源田の1ミリ」「すごすぎる」
スポニチアネックス / 2024年11月13日 23時42分
-
「またも源田の1ミリ」 プレミア日本戦で生まれたギリギリ回避にWBC想起する声「逆になった」
THE ANSWER / 2024年11月13日 21時56分
-
【プレミア12】井端監督 無死一塁で2度のバント…侍ナインに小技〝意識づけ〟した背景
東スポWEB / 2024年11月11日 5時10分
ランキング
-
1侍ジャパンは2次ラウンド2連勝、決勝進出の条件は…23日昼の試合結果で決定の可能性も
読売新聞 / 2024年11月23日 0時20分
-
2【侍ジャパン】ベネズエラに逆転勝利で無傷の7連勝&国際大会26連勝 2大会連続決勝に大きく前進 牧が決勝満塁弾など13安打9得点
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月22日 23時2分
-
3「私は重い不安障害とADHDを患っている」 女子フィギュアで輝く裏で…人知れぬ葛藤を抱えて立つリンク
THE ANSWER / 2024年11月23日 8時13分
-
4侍ジャパン・早川 23日の台湾戦先発へ「決勝にいい弾みをつけられるような投球をしたい」
スポニチアネックス / 2024年11月23日 5時1分
-
5ベネズエラ・ロペス監督「夢であり、これぞベネズエラだという試合をやろう!」 日本戦敗戦も前を向く
スポニチアネックス / 2024年11月22日 23時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください