＜野球プレミア12＞決勝で台湾に敗退、日本人オーナーの「報復」がネットで大ウケ―台湾メディア

台湾メディアによると、24日夜に行われた野球の国際大会「プレミア12」の決勝で日本が台湾に0対4で敗れたことを受け、台湾のおにぎり専門店の日本人オーナーによる「報復」が、台湾のネット上で大ウケした。

台湾メディアの民視新聞網の25日付記事によると、24日夜に行われた野球の国際大会「プレミア12」の決勝で日本が台湾に0対4で敗れたことを受け、台湾のおにぎり専門店の日本人オーナーによる「報復」が、台湾のネット上で大ウケした。

記事によると、台湾のおにぎり専門店の日本人オーナーは24日夜、フェイスブックのファンページに「日本チームが負けたので、明日おにぎりを5元（台湾ドル）値上げします」と投稿した。

テキストベースのSNS「Threads（スレッズ）」であるユーザーがこの投稿を取り上げ「超ウケる」と書き込むと、「このオーナーかわいい」「10元多く払います。お釣りは結構です」「日本の（国際大会での）連勝を27で止めたのだから、オーナーに27元多く払います」などと怒るどころかむしろ面白がる反応がほとんどだった。

実はこの日本人オーナーの「値上げします」投稿はおふざけで、店頭に「台湾チームおめでとう。日本チームは負けてしまったけど…でも値上げをしたり、（おにぎりを）小さくしたりはいたしません」と書かれた告知を掲出した。（翻訳・編集/柳川）