1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

青蔵高原初の大型クラウドコンピューティングデータセンターが再拡張―中国

Record China / 2024年11月28日 13時30分

青蔵高原初の大型クラウドコンピューティングデータセンターが再拡張―中国

中国移動高原ビッグデータセンター(2期)プロジェクトの定礎・着工式が26日、青海省海東市で行われた。

中国移動高原ビッグデータセンター(2期)プロジェクトの定礎・着工式が26日、青海省海東市で行われた。2015年12月に稼働開始した中国移動高原ビッグデータセンターは、青蔵高原(チベット高原)初の大型クラウドコンピューティングデータセンターで、今や同データセンターは質の向上と拡張を実現しようとしている。新華網が伝えた。

中国移動高原ビッグデータセンター(2期)の投資額は累計で約20億元(約420億円)で、スマート計算ルームを重点的に建設し、5万標準ラックの設置を計画。同プロジェクトは完成後、1兆回以上規模のスマート計算クラスター配置能力を備えるようになる。


中国移動通信集団青海有限公司の胡波(フー・ボー)社長は、「中国移動高原ビッグデータセンター(2期)はグリーン電力トレーサビリティー認証、ヘテロジニアス・コンピューティングおよび計算ネットワーク、人工知能技術・応用、データセキュリティーなどの重要技術の研究開発に重点的に注力し、新たなコンピューティング応用シーンの育成を加速させ、複数レベルの産業エコシステムを形成する」と説明した。

中国移動高原ビッグデータセンターの正式な稼働開始から9年にわたり、すでにインターネットリーディングカンパニーなどの300社以上の顧客が入居している。青海省内の各レベルの政府・企業・事業機関にサーバー委託管理やデータバックアップなどのサービスを提供している。1400社以上の顧客のクラウド業務を請け負い、優位な新興産業などの分野のビッグデータ融合応用をサポートしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください