中国でまた、雑技俳優が空中での演技中にロープ切れ落下

中国でまた雑技俳優が空中での演技中にロープが切れて落下する事故があった。

中国でまた雑技俳優が空中での演技中にロープが切れて落下する事故があった。

中国メディアによると、広西チワン族自治区南寧市のサーカス雑技カーニバルで1日、女性雑技俳優が空中でのつり輪演技中にロープが切れて芝生の地面に落下する事故があった。俳優によると、病院での検査の結果、骨折はしていなかったという。

11月25日には河南省商丘市で男性雑技俳優が屋外での空中アクロバット演技中にロープが切れて数メートルの高さから落下する事故があった。当時の報道によると、男性は腕を骨折するなどし、集中治療室（ICU）で治療を受けているが、命に別条はないという。男性の妻も雑技俳優だったが、2023年4月15日に安徽省宿州市蒿溝鎮で行われた屋外雑技ショーで男性との空中アクロバット演技中に十数メートルの高さから舞台上に落下。病院に搬送されて治療を受けたが死亡した。（翻訳・編集/柳川）