日本でも活動の世界的芸術家の花火ショーで大量のドローンが墜落するトラブル―中国
Record China / 2024年12月9日 21時0分
中国福建省泉州市で8日午後、中国の現代美術家・蔡國強氏が手掛けたドローンによる花火ショーが開催されたが、ショーの途中で大量のドローンが地上や海上に墜落するトラブルがあった。
中国メディアによると、中国福建省泉州市で8日午後、火薬の爆発による絵画やプロジェクトで国際的に評価される中国の現代美術家・蔡國強(ツァイ・グオチアン)氏が手掛けたドローンによる花火ショーが開催されたが、ショーの途中で大量のドローンが地上や海上に墜落するトラブルがあった。
トラブルの原因は不明で、目撃者によると、けがをした人はいなかったという。蔡氏は、墜落したドローンを発見した人に対し、機体の回収に協力し、自宅に持ち帰らないよう呼び掛けた。
中国や日本のメディアによると、蔡氏は上海演劇大学で舞台美術を学んだ後、1986年に来日し、95年に渡米するまで、主に福島県いわき市を拠点に制作活動をし、火薬を用いた独自のスタイルを生み出した。(翻訳・編集/柳川)
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