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中国経済発展と都市建設視察プレスツアーが広州でスタート

Record China / 2024年12月11日 19時20分

中国経済発展と都市建設視察プレスツアーが広州でスタート

中国経済発展と都市建設視察プレスツアーが10日から14日まで、中国イノベーションの象徴ともいえる広東省で行われています。

中日常駐記者交換60周年を機に、中日両国報道機関の交流と互いの国に対する理解を増進すべく、中国経済発展と都市建設視察プレスツアーが10日から14日まで、中国イノベーションの象徴ともいえる広東省で行われています。

ツアーの初日となる10日、日本からのプレス訪問団10人は広州視源電子科技股份有限公司(CVTE)と広州励豊文化科技股份有限公司(LEYARD·LEAFUN)のハイテク企業2社を訪れ、見学と座談会を行いました。

CVTEは2005年に創業したスマートデバイス企業で、スマート教育、スマートオフィス、スマート医療、デジタルホーム、スマート金融などの分野における製品の研究開発と販売に力を入れ、2017年に上場を果たしました。富士フィルム、コクヨなどの日本企業とも長期にわたる協力を展開し、これからは人工知能(AI)技術を一層融合した新製品の研究開発に力を入れる計画だということです。


LEYARD·LEAFUNは1997年に創業した、LED製品の製造と文化旅行産業プロジェクトを多く手がける会社です。目玉製品であるマイクロLEDの長年における欧米市場での売れ行きが好調で、海外で生産拠点を有し、安定した販売ルートもあります。LEYARD·LEAFUNの李曲柳副総裁はこれからの展望について、「中国と日本は互いにとって大事な隣国であり、民間文化交流の基礎はしっかりとしている。双方の文化資源をシェアしあい、更なる協力の場を広げたい」と述べました。

訪問団は初日の見学について、「中国の勢いと情熱を感じられる内容だった」「前向きな中国の側面を伝えたい」との感想を語りました。

今回のプレスツアーは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と中国駐日本大使館が共催するもので、広東省の広州市、仏山市、深セン市で中国の電気自動車(EV)大手・比亜迪(BYD)、ドローン大手DJI(大疆創新)などを含む計8社の企業見学が予定されています。(提供/CRI)

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