BYDのシールが日本の今年の「10ベストカー」に=中国ネット「日本人に認めさせるのはすごいこと」
Record China / 2024年12月16日 16時0分
中国メディアの快科技は15日、中国自動車大手BYDの「SEAL(シール)」が、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出されたことを伝えた。写真はシール(中国名:海豹)。
中国メディアの快科技は15日、中国自動車大手、比亜迪(BYD)のe-スポーツセダン「SEAL(シール)」が、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選出されたことを伝えた。
記事は、日本カー・オブ・ザ・イヤーについて、1980年に始まった歴史と権威のある自動車顕彰で、自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる選考委員により、国産車、輸入車を含むノミネート車から今年の1台が選ばれること、BYDのシールは、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの全31台のノミネート車の中の1台となり、最終選考に進む上位10台の「10ベストカー」に選出されたことを紹介した。
記事はまた、BYDがこれまでに日本市場にシール、小型SUVの「ATTO 3(アットスリー)」、小型ハッチバックの「DOLPHIN(ドルフィン)」の3タイプの純電気自動車(BEV)を投入していて、2025年までに年間3万台を販売する計画を掲げていることも紹介した。
記事はさらに、BYDの広報・ブランディングディレクターの李雲飛(リー・ユンフェイ)氏が15日、自身の微博(ウェイボー)を更新し、BYDが中国の自動車メーカーとして初めて、今年で45回目となる日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」を受賞したと投稿したことも取り上げた。
李氏の投稿を受け、中国のウェイボー利用者からは「BYD車は国貨之光(傑出した中国国産品のこと)」「シールのデザインは本当に秀逸」「日本人に認めさせるのはすごいこと」「BYDとシールは国のために栄誉を勝ち取った」「BYDは中国車の名声を高めた」「実績があれば名誉はおのずとついてくるもの」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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