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食後の姿勢に関する日本の研究結果に中国ネット「それはぜいたく」「だから最近は…」

Record China / 2024年12月21日 18時0分

食後の姿勢に関する日本の研究結果に中国ネット「それはぜいたく」「だから最近は…」

中国メディアの生命時報は18日、「食後30分立つと痩せることが分かった」と報じた。

中国メディアの生命時報は18日、「食後30分立つと痩せることが分かった」と報じた。

記事は、岐阜大学などの研究チームによる研究として、「食後30~120分間は立っていても座っていてもカロリーを消費しやすい状態にあるが、座っている状態に比べて立っている方が1分間当たりの平均消費カロリーが0.16キロカロリー高く、食後120分間立っていた場合は座っていた場合に比べて消費カロリーが約10.7%高いことが分かった」と伝えた。

同記事は、世界保健機関(WHO)でも以前から長時間座った状態でいることが疾病の原因になると指摘されており、オーストラリアのクイーンズランド大学の研究では「1時間座り続けると余命が22分縮まる」との結果も出ていると説明。「ダイエットに有効なだけでなく、立つこと自体が良い運動になる」と伝えた。

これに、中国のネットユーザーからは「でも私、昼は食事を含めて1時間の休憩しかないのよ」「30分間立つことは、牛馬(のごとく働いている自分たち)にとってはぜいたくだ」といった声や、「120分間立つ?1日3食で6時間も立つのか?」「座っていても疲れるのに2時間立てだと?」「私は1日8時間立ちっぱなし(泣)」「胃下垂には言及しないの?」といった声が上がった。

一方で、「これはマジ。食後に座らないようにしたら太らなくなった」「だからうちは食洗器を置かないようにしてる」「どうりで(立ちっぱなしで授業をする)教師はみんな痩せてるわけだ」「美容師も痩せてるね」「食後に皿洗いをしてしまえば一挙両得」と前向きな声もあり、中には「モニター昇降機を買って、立って仕事をしている同僚がいる」「だから最近は立ってデスクワークする職場もあるんだ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)

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