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杭州の「低空+」シーンが一新、低空生活のさまざまな可能性―中国

Record China / 2025年1月8日 5時30分

「低空+物流」、空中消費の新業態が充実に

元日に杭州市余杭区径山鎮小古城村を観光している袁さんは、ドローンが届けるミルクティーを受け取った。これは低空経済の一般普及のミクロな縮図だ。

中国初の「低空+高速鉄道」都市間連絡輸送シーンが12月25日、杭州に登場した。血液の速達便を積んだ2機のドローンが杭州の浙江省血液センターから離陸し、中鉄快運の作業員に移送され、杭州東駅から高速列車に搭載され出発した。23分後に紹興北駅に、74分後に台州駅に到着した。速達便は駅に到着した後、さらにドローンによって紹興と台州の血液センターに移送された。

ドローン提供側の責任者は、「従来の自動車による配送と比べると、『低空+高速列車』モデルの輸送定時率は90%以上で、輸送の総合的なコストを3割以上削減する。今回の輸送を担当したドローンの飛行速度は72km/h、航続距離は30kmで、悪天候でも安定的に飛行できる」と述べた。

未来はすでに到来した。ドローンの広範な応用から一般航空の持続的な発展に至るまで、杭州は科学技術イノベーション能力及びインフラ整備により、「低空+物流」「低空+文化・スポーツ・観光」「低空+医療」「低空+旅客輸送」などの低空経済の新業態・新シーンを全面的に育成している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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