日本の「飲食人大学」が台湾進出へ、3カ月で未経験からプロのすし職人を養成
Record China / 2025年1月8日 17時0分
3カ月で未経験からプロのすし職人を養成する日本の「飲食人大学」が今年、台湾に進出し「台北校」を開校する。
3カ月で未経験からプロのすし職人を養成する日本の「飲食人大学」が今年、台湾に進出し「台北校」を開校する。
公式サイトによると、その特徴・強みは、「卒業生1300人突破」「卒業生の店舗5年連続ミシュランガイド掲載」「未経験者の割合70%以上」「転職・開業の成功実績5000件」の四つだ。
未経験でも成功できる理由の一つは、現場経験を豊富に積んできた一流の講師から直接教わるプログラムにあり、現場目線で指導を行い、卒業後も随時相談に乗るという。
60日420時間の実技指導で、未経験でも安心して通える。プログラム内容は、40種類以上の魚を徹底してさばく、毎週小テストを実施する、ラスト1カ月で現場を意識した実践授業(提供実習)に取り組むなど。
現在、2月1日開講の第0期生と5月1日開講の第1期生を募集しているようで、昼間コースの授業料は24万台湾ドル(約115万2000円)。授業は原則、火~土曜日の週5日、時間は午前9時から午後5時まで。
台湾メディアの食力foodNEXTは7日付記事で、飲食人大学の台湾進出について取り上げ、「より多くの台湾人がすし職人として国際舞台に立ち、文化交流の重要な推進者となるのをお手伝いしたい」という北川信太朗・台北校校舎長のコメントを紹介した。
記事は「台湾では、高級日本食市場の急成長に伴い専門技術人材の需要が日に日に高まっているが、日本食は技術的な敷居が高いため、職人の養成には長期にわたる訓練が欠かせない。飲食人大学の到来は、台湾市場に新たな血を注ぎ込むだけでなく、日本食文化普及の可能性も生み出すことになる」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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