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今年のプチ目標は?調査では「お金を稼ぐ」や「早寝早起き」など―中国

Record China / 2025年1月15日 13時0分

河北省に住む80後(1980年代生まれ)の汪燕さんは、夫と結婚して20周年を迎えた時に、フォトスタジオで記念写真を撮影した。しかし、過度に画像修正をされたため、自分が不自然に若くなってしまってがっかりしたという。「顔にしわが全くない方が美しいとは思わない。写真を撮影したのは、今のありのままの自分を記録しておきたかったから」と話す。

そして、「20歳そこそこの頃は年齢を気にしていたけれど、今は年齢とは単なる数字だと思っている。年を取るごとに経験が増え、見聞も広くなり、いろんなことが分かるようになって、成長していく。年を取るというのは避けられないことなのだから、生きていく道の幅を広げ、もっと充実した生活が送れるようにしたほうがいい」と語る。

周さんも、「年を重ねるごとに経験が増え、若い時とは違った高さから見ることができるようになる。そして、いろんなことが分かり、広い心で他の人や物事を見ることができるようになる。年を取ることを恐れてはいけない」と話す。

調査では、回答者の91.4%が「どの年齢も一番いい年齢」という見方に同意していた。さらに分析して見ると、同意した女性の割合は93.3%と、男性の88.8%を上回っていた。年齢層別で見ると、90後(1990年代生まれ)の同意した割合が95.1%で最も高く、以下、00後の92.8%が続いた。

回答者の内訳は、00後が12.4%、90後が44.1%、80後が34.9%、70後(1970年代生まれ)が6.6%、60後(1960年代生まれ)が1.7%、その他が0.3%だった。男女別では、男性が42.7%、女性が57.3%だった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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