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「もう日本や韓国を選ぶな!」と台湾メディア、世界で最も旅費が安い10カ国を紹介

Record China / 2025年1月19日 18時0分

「もう日本や韓国を選ぶな!」と台湾メディア、世界で最も旅費が安い10カ国を紹介

台湾メディアのTVBS新聞網は「海外旅行はもう日本や韓国を選ぶな!」と題し、死ぬ前に一度は訪れるべき旅費が安くて済む国トップ10を紹介した。写真はラオス。

台湾メディアのTVBS新聞網は「海外旅行はもう日本や韓国を選ぶな!」と題し、死ぬ前に一度は訪れるべき旅費が安くて済む国トップ10を紹介した。

記事は、「まもなく正月(旧正月)を迎える中、多くの台湾人が荷物をまとめて海外での年越しの準備をしている。特に日本や韓国は人気の選択肢である」と説明した上で、米投資情報誌キプリンガーがまとめた「世界で最も安い旅行先10カ国」を紹介した。なお、出発地が異なるため航空券代は考慮していないという。

10位はポルトガルで、1日の平均費用は178ドル(約2万8000円)。記事は「欧州で最もコストパフォーマンスの高い旅行先の一つ。海鮮料理、美酒、絶景、名物スイーツであるパステル・デ・ナタ、年間300日以上と日照時間が長いことで知られる。活気あふれるリスボンや南部のビーチ、ポルトのワインなどが魅力。南欧の美しい風景と雰囲気を満喫することができる」と評した。

リスボン

9位はドミニカ共和国で、1日の平均費用は144ドル(約2万2500円)。記事は「カリブ海に位置する島国で、米国人がよく訪れる人気の観光地。白い砂浜、ラグーン、熱帯雨林といった自然の美しさが広がり、多様な魅力を持つ土地を存分に探索することができる」とした。

ドミニカのロゾー

8位はコスタリカで、1日の平均費用は133ドル(約2万700円)。記事は「中米に位置し、豊富な自然資源に恵まれている。太平洋とカリブ海の両岸に長い海岸線を持ち、ジャングルロッジ、熱帯雨林トレッキング、火山などが有名。世界で最も多様なエコシステムを誇る地域の一つであり、森の中では、ホエザル、ナマケモノ、オオハシや熱帯の鳥類を間近で観察することができる。また、地元で採れる新鮮な食材や果物も楽しめる」と紹介した。

コスタリカ

7位はメキシコで、1日の平均費用は126ドル(約2万円)。記事は「数々の都市オアシスで知られ、世界レベルと称される美しいビーチは一見の価値がある。また、ジャングルや古代の象徴的な建築物、手頃な物価も、観光客が訪れる理由の一つである」とした。

メキシコのモレリア市

6位はトルコで、1日の平均費用は124ドル(約1万9500円)。記事は「欧州とアジアにまたがる世界で最も人気のある観光地の一つ。建築から食文化まで、独特な風情を感じることができる。ブルーモスクやアヤソフィア大聖堂のほか、カッパドキアの熱気球スポットも感嘆もの」と称賛した。

トルコ

5位は南アフリカ共和国で、1日の平均費用は108ドル(約1万7000円)。記事は「南アフリカを訪れる主な理由は、野生動物サファリ。ゾウ、ウシ、サイ、ライオン、ヒョウのアフリカビッグ5を間近で観察できるほか、ナマクアランドの花畑を散策したり、テーブルマウンテンに登ったり、ホエールウォッチングを楽しんだりすることができる。疲れたら美しいビーチでのんびり過ごすこともできる」と説明した。

南アフリカ共和国

4位はタイで、1日の平均費用は102ドル(約1万6000円)。記事は「豪華な宿泊施設が手頃な価格である上、交通費も非常に安く、街のおいしい屋台料理もコストパフォーマンスが抜群である。熱帯のビーチで有名で、プーケット島やサムイ島などが人気の観光地。チェンマイのワット・プラタート・ドイ・ステープやアユタヤの仏像も訪れる価値がある」とした。

タイ

3位はインドネシアで、1日の平均費用は72ドル(約1万1200円)。記事は「インドネシアのバリ島は、世界で最も素晴らしい旅行先の一つとして知られており、壮大な火山の景観を楽しむことができる。スマトラ島の熱帯雨林では絶滅危惧種のオランウータンを観察することができるほか、コモド島では伝説のコモドドラゴンを見ることもできる。観光地の費用は非常にリーズナブルで、手軽に楽しめる場所が多い」と評した。

インドネシア

2位はベトナムで、1日の平均費用は61ドル(約9500円)。記事は「豊かな文化と多様な地形を誇る国である。ホーチミン市ではおいしいパン『バインミー』を楽しめ、ハノイの旧市街を散策したり、ハロン湾を船で巡ったりすることもできる。また、フォンニャ=ケバン国立公園にある世界最大級のソンドン洞窟も訪れる価値がある」と紹介した。

ベトナムのホーチミン市

第1位はラオスで、1日の平均費用は18ドル(約2900円)。記事は「東南アジア内陸に位置し、4000を超える島を有する。メコン川三角州の島々から内陸部の壮大な滝まで、美しい景色が広がっている。過度な開発が進んでいないため、自然が保存されている数少ない国の一つ。また、冒険好きな人は登山、洞窟探険、ジャングルハイキングが楽しめ、文化に興味がある人には多数ある寺院を訪れることもでき、世界で最も訪れる価値のある国の一つだ」とした。(翻訳・編集/北田)

ラオス

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