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イチロー氏が米野球殿堂入り、台湾メディアも注目「伝説的なキャリア」「満票ならず驚き」

Record China / 2025年1月22日 12時0分

イチロー氏が米野球殿堂入り、台湾メディアも注目「伝説的なキャリア」「満票ならず驚き」

元プロ野球選手のイチロー(本名:鈴木一朗)氏が日本人、そしてアジア人として初の米野球殿堂入りを果たしたことに、台湾メディアも注目している。

元プロ野球選手のイチロー(本名:鈴木一朗)氏が日本人、そしてアジア人として初の米野球殿堂入りを果たしたことに、台湾メディアも注目している。

イチロー氏の殿堂入りは21日に発表された。殿堂入りは引退から5年以上たった選手が対象で、イチロー氏は資格1年目での選出となった。2019年のマリアーノ・リベラ氏以来の満票にはわずか1票届かず、得票率は20年のデレク・ジーター氏と並ぶ歴代2位の99.7%だった。

この快挙は野球が盛んな台湾でも注目を集めている。台湾メディアのTVBS新聞網は「鈴木一朗が(MLB)殿堂入り! 日本の第一人者は得票率99.7%で『わずか1票差』」と題し、投票された394票中393票を獲得したことを説明。「わずか1票差で満票での選出を逃したものの、資格1年目で殿堂入りしたことはやはり『朗神(イチロー氏を神に例えた愛称)』の伝説的なキャリアを認めるものだ」と称賛した。

ミラー・メディアは「鈴木一朗が米野球殿堂入り、満票ならずファン驚き」と題し、「日本の伝説的な名選手、鈴木一朗が予想通り無事に選出され、日本人初の名誉ある殿堂入りを果たした」とする一方、「しかし驚くべきことに、数々の受賞歴を持つ『朗神』が満票で選出されなかった」と伝えている。

このほか、民視新聞網は「満票までわずか1票! 鈴木一朗が99.7%の得票率で殿堂入り」との記事で、「得票率はマリアーノ・リベラ氏に次ぐ史上2位だったが、それでも日本選手史上初の記録を記した」とたたえた。中廣新聞網も「鈴木一朗が米野球殿堂入り、満票まであと1票」と、満票を逃したことを伝えている。(翻訳・編集/北田)

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